『コストの削減に取り組みましょう!』
投稿日:2026.08.10

■夏季休暇や年末の長期休暇のたびに現像液を抜いて掃除されていた現像ユニット
CTPの自動現像機の修理費2台分が、結構な高額になるということでしたので、今回PS版を現像レスの無処理版に切り替えることにしました。
これまでの現像処理タイプのPS版と比べてメリットとデメリットは以下の通りです。
■メリット■
①現像処理がなくなるので現像液のコストが削減
②廃液処理のコスト削減(1回の処理15,000円程度)
③現像液の温度管理のための空調代削除
④ガム引きが不要
⑤現像機のメンテナンス(清掃の手間や部品交換のコスト)削除
⑥印刷物の乾きが早くなる(印刷で水を絞るため)
■デメリット■
①画像が薄くなるため見えにくくなり検版がしづらい
②PS版のコストが上がる
③PS版の保存性の減少
現状把握できているのはこのくらいでしょうか。慣れるまでは時間がかかると思いますが、全体の7割くらいが切り替わっているということですし、トータル的に見てコストの削減につながると判断し、今回の切り替えを実行致しました。また、徐々にPS版の品質も良くなってくると思いますので、今後に期待したいと思います。印刷業界もいま、厳しい状況下にあります。みんなで考え、知恵を出し合い、少しでもコストの削減に努めてまいりましょう。




