来年はどんな歳?
投稿日:2017.12.11
今年も残すところあと僅かとなりました。まだ少し早いですが、一年間ご苦労様でした。お陰様で今年も無事年を越すことが出来ます。感謝‼、感謝‼の一年でした。
今年を振り返りますと、例年に比べて当社の工場見学が特に多い一年だったように思います。県内はもとより、全国各地からお越しいただき、とても光栄なことでした。福島広域雇用促進支援協議会さん主催のバスツアーの時は、過去最高の54名の見学者ということで本当に驚きました。
また、見学に来られたお客様から、後日「当社でも委員会活動を始めましたぁ~!」とか「改善提案活動をはじめました~!」などのお知らせを頂きました。見学後、早速取り組んでくださり、私としては嬉しい限りです。
人の成長が企業の成長・発展へと繋がっていきます。共に学び、一人ひとりが自主的主体的に行動することで、この業界の職場環境がドンドンよくなってくれることを願っております。
さて、当社のことになりますが、年初は昨年より引きずった感じで、業績があまり芳しくありませんでしたが、どういう訳か8月頃から少しずつ回復傾向に変わり始めました。9月、10月、11月と連続して対前年比を上回るようになり、今月も何となく弾みがついてきたように感じます。この勢いで、来年は期待の持てる一年にしていきたいと考えております。
そこで来年はどんな一年になるのかインターネットで調べてみました。
来年の干支は「戊戌(つちのえ いぬ・ぼじゅつ)」です。「戊」は「茂」に通じ、植物の成長が絶頂期にあるという意味。また「戌」は「滅」で、「ほろぶ」の意。草木が枯れる状態を意味するそうです。
『陰陽五行』では「戊」と「戌」は「比和(土性の陽)の関係」で、同じ気が重なるとその気は盛んになり、「結果が良いときは益々よくなり、悪いときは益々悪くなる」とありました。
一方、『九星学』では【九紫火星】が支配する年になり、「明と暗がはっきりわかれる」、「好不調がはっきりする」、「格差が広がる」、「隠していたことが暴かれる」など、はっきりと色分けされる年になるとの予想。陰陽五行と共通した内容になっておりました。
私の星は【一白水星】。暦を見ると『今年の運勢は盛運です。前年度は運気が不安定であり、活動を控え静観する年でしたが、本年は運気も安定し活動できるチャンスに恵まれます。今までやりたかったことや計画してきたことを実行に移すことで物事が順調に進展します。また、これまでの地道な努力が実り良い結果が得られる』とありました。現実的にそのような一年になるよう勤めて参りたいと思います。
最後に、些少ですが、年末手当を支給させて頂きます。何か美味しいものでも食べて楽しい年末年始をお過ごしください。ご苦労様でした。