『少しよくなっています』
投稿日:2026.05.11
先月は持ち越しの仕事があったので期待していましたが、4月に入ってから受注に急ブレークがかかったようになりビックリ!本来であれば新年度の予算がついて役所関係の仕事が出てくると思っていったのですが、昨今はこれまでとは状況が変わってきているようですね。
しかし1月からの4か月間を比べてみると、昨年、一昨年より内容は随分と良くなってきており、プラスの面も見られます。その要因としては、今年は商品券関係の仕事が増えているところにあると思います。同業他社においては、ミシンやナンバーの入った面倒な仕事には手を出さなくなっているのか、新規の受注も増えてきています。誰もやりたがらない仕事をこなせるのが当社の強みであり、依存される理由でもありますね。来月にかけて商品券関係の仕事が続きます。自信と誇りをもって頑張っていきましょう。
さて話は変わりますが、工業統計の資料を見ますと、様々な業種で淘汰が急激に進んでおります(印刷業界に限ったことではありません。)特に建設業やコンビニ、飲食業の数が急激に減っているところが目につきます。原因としては、少子化による人手不足と人件費の上昇。さらには、原材料費の高騰による採算割れも追い打ちをかけているようです。ラーメン屋さんも千円の壁を超えられず、厳しい状況が続いているようです。
建設業においては、建設中に何度も資材の値上がりがあるので、入札に参加できないという業者や、予算オーバーで不調に終わるケースも出てきているとの事でした。現在近所のイオンも長期間にわたって建設中ですが、規模が大きいだけに心配です。私たちの印刷業界も4月、6月と再値上げの要請が来ております。コストが上がって仕事が減らないかと心配も尽きません。
広く世界を見れば、ロシアとウクライナの戦争の長期化や中国の財政悪化。そして、アメリカとイスラエルのイラン攻撃が長期化するなど、外部環境がとても悪化しております。世界の経済は繋がっているので、わが国にとっても無関係というわけにはいきません。
特に、イランのホルムズ海峡の封鎖は、石油の多くを中東に依存している日本や東アジアの国々にとっては死活問題です。幸いわが国は8か月以上の備蓄があるということでしたが、韓国や中国は備蓄量が少なく、まもなく石油が枯渇してしまうとのニュースも流れております。両国は日本にとって重要な貿易相手国です。最悪のことになれば大きな影響を受けてしまいます。
特に中国は深刻です。1月にアメリカへの攻撃でベネズエラからの石油の輸入を止められ、イランからの輸入も止められてしまったのですから、中国としてはホントに死活問題です。同時に、世界の経済に与える影響は計り知れないものがあると思います。今後の展開が懸念されます。戦争は早く終わってほしいものです。
立夏も過ぎ、これから暑い夏がやってきます。元気を出していきましょう!




