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社長日記

　１月もお仕事ご苦労様でした。お陰様で、今年は年明け早々から仕事が順調に入り忙しい日々が続いております。昨年の７月から年末まで仕事の動きが鈍かっただけに、年明けの仕事の入りを心配しておりました。それに、昨年の１月の業績が思いのほか良かっただけに、それに劣らぬ結果を残せて「ホッ」としております。

　２月に入ってからも順調に受注が増えておりますし、また、１月からの持ち越しの仕事も沢山ありましたので、今月は、２月としては震災後過去最高の数字になるのではないかとひそかに期待しております。このまま３月の決算まで順調に推移してくれればと願っているところです。

　事業再開後、毎年数パーセントずつではありますが、着実に業績が回復の方向にむかっております。今年度も僅かでも業績を伸ばし、２０２０年度までには完全復活出来ればと考えております。

　巷では急激な時代の変化に伴い、不景気感が一層色濃くなってきたような気がいたします。何もしないでいたらたちまち淘汰される時代に入りました。

　そんな時代の中にあっても、業績を落とさずこうして僅かながらも業績を伸ばし続けることが出来ることはとても有難い事です。これも偏に皆さんの仕事に対する真摯な取組みが、お客様の信頼へと繋がっているのだと思います。

　私たちが目指してきた「納期の速さや品質の確実性」への追求が、この不安定な時代の中にあっても競争にさらされることなく安定した受注につながっているのだと確信致します。これからも怠ることなく精進を続けて参りましょう。

　２月に入り毎日寒い日が続いておりますが、健康には十分気を付けて忙しい時期を乗り切っていきましょう。