投稿日:2025.06.11
■中国のEV工場で連携作業の訓練を受ける産業用人型ロボット(ヒューマノイド)
最近テレビで中国の自動車工場で働く産業用人型ロボットの映像が流れました。また、ハーフマラソンを二足走行で完走したロボットのニュースもありました。いつの間にか中国ではここまでロボット開発の技術が進んでおりました。ビックリです!
ロボット一台の値段は、近い将来200万円前後になるそうです。業種によっては、製造現場で人間に代わってロボットが働く時代が来るのでしょうか?そうなれば、私たち人間の働く場所がどんどんロボットに奪われていくことになるのでは・・・。危険な仕事や長時間労働の分野だけならまだしも、AIを搭載したロボットということになると、私たち人間と変わらなくなるのかも、いや、それ以上の生産性があげられるとなるとかなりの脅威になりますね。ただでさえ失業者が増えている中で、ロボット化は理解できません。私的には、今の世の中で十分満足しております。もうこれ以上デジタル化が進んで便利になりすぎるのは人類にとって好ましくないように思います。
開発の目的が平和利用を目指しているのであればまだいいのですが、ドローンが戦争の道具に使われたように、ロボットが戦場で戦うような時代になるのであれば、ロボットの開発はやめてほしいものです。すべての国が精神文化の向上を目指して戦争や犯罪のない、安心して暮らせる世の中を目指してほしいものですね。
いま大阪では「人類の近未来を想像した祭典」の関西万博が開催されています。私たち人類によって明るい未来が見えてくるものを期待したいですね。
そんな中、毎年経営環境が変化して厳しい経営を強いられておりますが、いまは目の前の仕事をしっかりこなすことでお客様のご信頼を得られるよう努めていきましょう。仕事の本質は「お役立ち」で、未来永劫変わることはありません。今出来ることをミスなくしっかりこなしていけば、きっと明るい光が差してくると思います。今月も一か月間宜しくお願い申し上げます。