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社長日記

 

　ここに来て新型コロナウイルスの感染者数も急激に減少してまいりました。緊急事態宣言も解除されて終息も間近なのではと期待しますが、その原因が定かでないのがちょっと心配ですね。テレビ等で他国の感染拡大のニュースを聴くと「なぜ日本だけが・・・」と疑問にも思います。今後再拡大しないよう日本の水際対策をしっかりとお願いしたいものです。

　さて、１０月は急ぎの仕事が矢継ぎ早に入り、昨年対比で１０７％の実績を残すことが出来ました。コロナ禍の中にあって僅かですが、業績が改善しました。まだ先は見通せませんが、創立３６年目のスタートを幸先よく切ることが出来ました。ご苦労様でした。今後の受注に期待したいところです。

　ところで、今月の１０・１１日の２日間、仙台のサンフェスタにおいて『SOPTECとうほく２０２１』が開催されます。仙台小森インキ㈱の営業の八巻さんが弊社の「受注管理システム/管理部長」に関心を持って下さり、仙台小森インキさんのブースで説明会のスペースを取って頂きました。　　

　これまで各社から様々な管理ソフトが販売されておりますが、１，０００万円前後と価格も高額。しかも自社の仕事の内容に合わせるべくカスタマイズすると、価格も２倍以上になるとか。手前味噌ですが、弊社の受注管理システムはとても低価格（１００万円台）で、あらゆる印刷業務に対応しているので使い勝手の良いシステムになっています。展示会では沢山の同業者さんに話を聞いて頂き、取り敢えず１社でも成約に繋がればと思っております。　

　その後は、販売チャネルを広げて全国に展開出来たら最高ですが、中々そう簡単にはいかないと思います。私なりに頑張ってみたいと思います。

今月も宜しくお願い致します。